【Bybit:仮想通貨、NFT】空売り(ショート)とは?

Bybit

Bybitでは空売りに最適な仮想通貨取引所とされています。仮想通貨取引では、価格が上昇すると利益が、下落すると損失が発生します。しかし空売りをしておくことでリスクを回避できます。一般的な取引よりも効率的に稼ぐことが可能です。

空売りとは?

空売りとは、仮想通貨の保有有無にかかわらず売り注文をしてしまうことを意味しています。売り注文をする際には「売る仮想通貨」を保有している必要があるのですが、これをあえて先に証拠金を預けることで売り注文が出せるようになるのです。仮想通貨の価格が下落したタイミングで買い戻すようになりますので、タイミングがとても大事です。空売りをすることで、資産の価格が下落しても利益を出せるということになります。

空売りのメリット

空売りのメリットは利益を出せるということです。一般的な取引では売りか買いで入り、純粋に通貨の価値の上下で損益が決まりますが、空売りは相場でうまく使い分けることで、一般的な取引よりも効率的に利益を出すことができます。たとえば、相場が上がるときに買い注文、相場が下がるときに空売りをすることで、利益を出せるのです。

下落相場

下落相場で空売りは利益を出せるのがメリットです。空売りは証拠金を担保にして売りから入り、安く買い戻した差額が利益になります。つまり下落相場のときに仮想通貨を空売りすれば稼げる可能性が十分あります。

最大100倍のレバレッジ

Bybitの最大レバレッジは100倍です。レバレッジが高いということは、それだけ資金が少なくても取引ができるため、利益を出しやすい一面があります。ただしレバレッジをあげるということは損失を出す可能性もあります。

ゼロカットシステム

Bybitで空売りができる最大のメリットはゼロカットシステムです。ゼロカットはトレーダーが借金を抱えるリスクが一切ないことを意味します。Bybitで取引している限り追証が発生するリスクはありません。

空売りのデメリット

空売りにはリスクもあり、以下のようなことがありますので注意です。

上昇トレンド

空売りのリスクとしては上昇トレンドではなかなか利益が出ません。空売りは価格の下落を利用して稼ぐ手法なので、買い圧力が強い上昇トレンドには向いていません。そのため、流れが一旦落ち着くまでは待ったほうがいいです。日足レベルで落ち着くまでは待機するのがいいでしょう。

ロスカットリスク

Bybitではロスカットがあります。当然ながら証拠金以上の資金を持ち続けて耐えることができません。強制決済が実行されると取引が終了し、損失も確定してします。流れが明らかに違うと思うのであれば、しっかり損切りしてリスタートすることが大事になってきます。レバレッジを下げたり、損切りラインをあらかじめ自分で設定したりしましょう。

空売りのタイミング

空売りの仕組みとしては、仮想通貨を保有していない状態で新規の売りポジションを持ち、後から買い戻して利益を狙う取引手法です。つまり予め売りポジションを持っておいて、下落相場になったタイミングで買い戻しができるかどうかがポイントになります。逆に上昇相場では損失が発生します。

空売りはおすすめ?

Bybitは他の仮想通貨取引所の中でも比較的空売りがおすすめと言われています。

最大レバレッジ100倍

最大レバレッジ100倍はとても高いレバレッジになります。レバレッジを利用すれば、より効率的に利益を出すことができます。レバレッジは取引画面で簡単に設定できるほか、注文を出した後に変更することも可能です。

追証なし

追証なしなのでコストがかかりません。ゼロカットシステムを採用しているので、どんなに損失が大きくなってしまったとしても、損失が証拠金を上回ることはありません。初めてでも安心して空売りにチャレンジできるということです。ただし空売りに限らず、仮想通貨取引を行う際には取引手数料がかかります。

無料で口座開設

Bybitは1分ほどで登録作業は完了しますので、お手軽に開設ができます。また、お金がかかるわけでもありませんので、無料で口座開設が可能です。さらにボーナスもついてきます。

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